氏 名: 山田 仁子(やまだ ひとこ)
所 属:(新)国際文化コース、(旧)欧米言語コース
Eメール: hitoko ## ias.tokushima-u.ac.jp (' ## ' を '@' に換えて送信)

研究テーマ: 比喩, 共感覚比喩, アナロジー
 なぜ私たちは耳で聞く声を「甘い声」などと言うのでしょう。耳で聞くものを私たちが舌で味わったかのように捉えているからでしょうか。「あったかい心」と言う時、人は心の有り様を肌で感じたかのように捉えているのでしょうか。また、生物を分類する時、なぜ樹形図を使うのでしょう。この世界に存在する生物のあり方を、木や木の枝が上に伸びる様子に「喩え」ているのでしょうか。だとしたら、なぜこのような「喩え」を私たちはするのでしょうか。このような表現、このような捉え方がなぜ可能なのか、必要なのか、英語や日本語の資料を使って少しでも解決しようとしています。考えれば考えるほど、泥沼に入っていくような気もしていますが。

主な論文:

ゼミ生の卒論タイトル例:


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